記事をあらかじめHTMLに変換して配信する静的サイトは、更新頻度が決まっている小さなブログと相性のよい構成です。閲覧のたびに本文を生成しないため、記事配信の仕組みを小さく保てます。
「読む」と「更新する」を分ける
読者がアクセスするのは、生成済みのHTMLです。一方、書き手がMarkdownを変更したら、再びHTMLを生成して配信先へ送ります。
この分離により、閲覧用の画面に管理画面やデータベースを持たせずに運営できます。会員制の閲覧やコメント投稿が必要な場合は、別の仕組みを検討することになります。
無料枠は、更新回数も確認する
2026年9月20日に確認したCloudflare Pagesの公式資料では、Freeプランのビルドは月500回、サイトのファイル数は20,000までとされています。上限は変更されることがあるため、利用時に公式資料を確認してください。Cloudflare Pagesの制限
外部のCIで生成してアップロードする場合は、そのCIの利用枠も管理対象です。サイトの配信が無料でも、更新処理まで無制限とは限りません。
予約公開には、再生成のきっかけが必要
原稿に公開日時を書いても、生成済みのHTMLが自分で切り替わるわけではありません。公開日時以降に再生成して、配信先を更新する必要があります。
GitHub Actionsの定期実行は、このきっかけとして使えます。ただし、実行が遅延することがあるため、分単位で厳密な公開が必要な用途ではその条件を考慮します。定期実行の仕様
まずは毎日一回の更新に絞る。それだけでも、日々の調査を継続して届けるブログの運用は組み立てられます。
PRIMARY SOURCES
出典・参考資料
- Cloudflare Pages — Limits developers.cloudflare.com
- GitHub Actions — Events that trigger workflows docs.github.com